外食編


外食による栄養の過不足はご家庭の食事で調節しましょう。

 

外食編

外食による栄養の過不足はご家庭の食事で調節しましょう。

ここまで外食を食べる際のテクニックを紹介してきましたが、どんなに工夫してもやはり限界があります。
外食で生じた栄養バランスの過不足は、その日のうちに調整してください。
上手に外食を食べること、それはつまり、ご家庭で食べる食事も含めて、日々正しい食事療法を繰り返していくということです。

外食は多くても1日1回までに。

家庭の食事でかたよりを補うには、1日1回の外食が限度です。2回外食すると、実際に食べた量と栄養を正しく把握することが難しくなりますし、残りの1回の食事でバランスを整えるのは非常に困難です。

お昼に食べたものを家に連絡しておく。

働いている方は、昼食が外食になることが多いと思います。ご家族が夕食を作ってくださるのであれば、お昼に食べたメニューを電話やメールで伝えておくとよいでしょう。カメラ付き携帯電話で料理の写真を送信する方法もあります。

栄養バランスを重視してみる。

糖尿病の食事療法ではエネルギー量を最初に考えることが多いですが、栄養バランスをとることに重点をおいて献立を考える方法もあります。簡単な例で言えば、お昼に魚の定食を食べたのであれば、夕食に肉を使うといった具合です。
栄養バランスのよい食事を守っていれば、エネルギー量が極端にオーバーすることはありません。ただ、ご家庭の料理で野菜不足を補うことは、毎日忘れないようにしてください。

“中食”の注意点

お店で買ってくるお弁当やインスタント食品などの“中食”と呼ばれる食事スタイルが、最近増えてきています。

お弁当 容器が小さいので量はあまり多いように見えませんが、ご飯もおかずもぎっしりつまっているので、見た目よりも高エネルギーです。
インスタント食品など たんぱく質やビタミンが少なく、塩分が多い点に注意が必要です。