フットケア編


足にやけどを負わないために。

 

フットケア編

足にやけどを負わないために。

「やけどなんて、めったにしないのでは?」と思われるかもしれませんが、糖尿病の患者さんの場合、そうとはいえません。
神経障害が起きていると、痛みばかりか熱さにも気づきにくくなるのです。
やけどの原因は、生活の至るところに意外なかたちで潜んでいます。

暖房器具の取り扱いに注意しましょう。

こたつやあんかなどの足だけを温める器具は、なるべく使わず、部屋全体を暖くしましょう。
ヒーターなどに足を近づけすぎるのもよくありません。ストーブの熱で自分の足が焦げてしまい、その臭いで初めて気づいたという例もあるくらいです。

油断大敵「低温やけど」

低音やけどとは、それほど熱いものでなくても長時間あたっていることで起きてしまうやけどのことです。例えば電気カーペットなどは、通常は「温い」と感じる程度のちょうどよい温度ですが、続けて長時間使っていると、やけどを招きます。電気毛布などでも同じことが起こります。
これらの暖房器具を使うときは、設定温度を一番低くしておき、長時間使い続けないように注意してください。

お風呂の湯船に入る前は、湯加減を必ずチェック!

湯船に入る前には必ず手で湯加減を確認する癖をつけてください。熱さに鈍くなっているために、熱いお湯でも平気で入ってしまい、やけどをしてしまうことがあるからです。できれば湯船に温度計をつけるとよいでしょう。

真夏のビーチにも気をつけて。

真夏の砂浜や屋外プールのプールサイドは、驚くほどの高温になっていることがあります。海水浴の際には十分、気をつけてください。
また、日焼け止めを塗ったりして肌をいたわってください。