薬物療法編


インスリン療法の前に知っておいてほしいこと。

 

薬物療法編

インスリン療法の前に知っておいてほしいこと。

1. インスリンは皮下組織に注射してください。

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皮下脂肪の厚い人は皮膚をつまんで、注射針を垂直に刺しましょう。皮下脂肪の薄い人は同じように皮膚をつまみ、注射針を斜め45度に刺します。

2. インスリン製剤はここに打ちます。

インスリン注射をする部位は、おなか・上腕・おしり・太ももです。毎回同じ場所に注射しないようにしましょう。

おへその周りはさけます

3. インスリン製剤の吸収は打った場所によって違います。

一番吸収が早く、痛みの少ないのはおなか。続いて上腕、おしり、太ももです。注射した所はもんだりせず、1時間くらいは入浴や激しい運動を避けます。

4. こんな症状が出たら、すぐに主治医へ連絡しましょう。

風邪や下痢などで普段どおりの食事がとれない時も、インスリン注射や飲み薬をやめてはいけません。インスリンがまったく体の中に入ってこないと、血糖値が急激に上がり、糖尿病性昏睡に陥ってしまうことがあります。
体調の悪い時は、必ず主治医に相談しましょう。